2007年06月16日
チャンチャクナー
沖縄方言:チャンチャクナー 和名:オニタビラコ
沖縄の方言を調べていておもしろいのは○○ナーとつく植物は基本的に昔は食用にしていたようです。今回紹介する。オニタビラコは南城市知念あたりではチャンチャクナーと呼ばれ、野菜が普及するまではみそ汁の具としてよく使われた植物なのです。
先日幼稚園になる息子がタンポポと呼んでいましたが、同じきく科で葉がロゼットで黄色い花を咲かせるのでそう見えたのでしょうね。オニタビラコの種にも綿毛があり風で飛んでいきます。ただ、柄の部分がないので直接パラシュートがついたような形になっています。
Posted by 徳門大介 at 10:00│Comments(0)
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